最近話題のオンラインサロン。
ネット上にはたくさんのオンラインサロンがあり、一大ムーブメントとなっています。
サロンは有名なインフルエンサーが運営しているものから、ニッチなジャンルを扱ったものと幅広くなっています。
「ネット上にどんなサロンがあるの?」
「一番稼いでいるサロンってどこ?」
といった疑問を持っている人もいるでしょう。
そこで本記事では話題のオンラインサロンを30個まとめて紹介します。
- インフルエンサー系
- ブログ系
- ビジネス系
- 趣味/ファッション系
- 注目のサロン
と5つのカテゴリーで見ていきましょう。
インフルエンサー系
まずはインフルエンサーの運営するオンラインサロンについて説明します。
- 西野亮廣エンタメ研究所
- 堀江貴文イノベーション大学
- ゆうこすアップデートサロン
- はあちゅうサロン
- 箕輪編集室
- 脱社畜サロン
- 田端大学 ブランド人学部
みなさんも知っているサロンが多いのではないでしょうか?
西野亮廣エンタメ研究所
- 運営者:西野亮廣
- 人数:1万人(2018年9月14日時点)
- 参加費:1000円
- サロン月収(人数×参加費):約1000万
西野亮廣エンタメ研究所はキングコングの西野さんが運営するオンラインサロンです。
国内最大のサロンでメンバー数は1万人を超えているようですね。圧倒的・・
サロンの月収は単純計算で1000万円になります。
サロンの活動内容は西野さんのイベントや企画を手伝ったりするとのこと。
西野さんの幅広い活動をチェックすることができ、企画にも参加できるとなるとファンにとっては嬉しいでしょう。
堀江貴文イノベーション大学
引用元:堀江貴文イノベーション大学
- 運営者:堀江貴文
- 人数:1576人(2018年11月16日時点)
- 参加費:10,800円
- サロン月収(人数×参加費):約1700万
堀江貴文イノベーション大学は起業家の堀江さんが運営するオンラインサロン。
DMMオンラインサロンAWARD 2017を受賞している人気のサロンですね。
サロンの内容としては堀江さんのイベント&企画の手伝いをしたり、サロン内で「分科会」を設立してメンバー同士で活動するとのこと。
超人気の堀江さんと会うチャンスをゲットできるが大きいメリットでしょう。
国内最大級の西野亮廣エンタメ研究所よりも、月収は多いですね。
ゆうこすアップデートサロン
引用元:ゆうこすアップデートサロン
- 運営者:菅本裕子
- 人数:119人(2018年11月16日時点)
- 参加費:3000円
- サロン月収(人数×参加費):約35万
ゆうこすアップデートサロンは、モテクリエイターの菅本裕子(ゆうこす)さんが運営しているオンラインサロンです。
特徴は「女性限定」ということでしょう。
当初はゆうこすさんが本を出版されるのに作ったサロンのようですが、出版が終わった後も「アップデートサロン」として運営されています。
はあちゅうサロン
引用元:はあちゅうサロン
- 運営者:はあちゅう
- 人数:230人(2018年11月16日時点)
- 参加費:9800円
- サロン月収(人数×参加費):約220万
はあちゅうサロンは作家のはあちゅうさんが運営しているサロンですね。
はあちゅうさんは書籍の出版&ブログ&ツイッター&インスタグラムなど、幅広く活動しているインフルエンサーです。
サロンメンバーになると、月1回の交流会に参加できるという特典も。
他のサロンに比べて交流会やイベントが多いのも特徴でしょう。
箕輪編集室
引用元:箕輪編集室
- 運営者:箕輪厚介
- 人数:1,067人(2018年11月16日時点)
- 参加費:5,940円
- サロン月収(人数×参加費):約630万
箕輪編集室は幻冬舎の編集者である「箕輪厚介」さんが運営するオンラインサロンです。
かなり大規模なサロンでメンバーは1000人を超えています。
箕輪編集室の活動内容は多岐に渡り、「みの邸」というシェアハウス運営・noteでの情報発信・イベントの企画など様々ですね。
コアメンバーはかなりアクティブにプロジェクトなど運営しているイメージです。
脱社畜サロン
- 運営者:イケダハヤト・正田圭
- 人数:1,163人(2018年11月16日時点)
- 参加費:3000円
- サロン月収(人数×参加費):約350万
脱社畜サロンはプロブロガーのイケダハヤトさん・連続起業家の正田圭さんが運営するサロンです。
テーマは「会社をやめて自由に働きたい・起業したい」という人の背中を押すこと。
サロンメンバーなどのツイートを見てみると、かなりコンテンツが充実しているらしく、ゲストも豪華なようです。
「自由に働き方を実現したい」という人にぜひオススメ!
田端大学 ブランド人文部
引用元:田端大学 ブランド人学部
- 運営者:田端信太郎
- 人数:150人(2018年11月16日時点)
- 参加費:1期8800円.2期9800円
- サロン月収(人数×参加費):約130万
田端大学 ブランド人文部は田端信太郎さんが運営するサロン。
田端さんといえば「スーパーサラリーマン」として有名で、リクルート・ライブドア・LINE・ZOZOなど名だたる企業で働いた経験があります。
インフルエンサーにはフリーランスや起業家が多いですが、田端さんはサラリーマンであり、珍しいポジションかもしれません。
サロンでは月1回の定例会や課題図書を読んだりと、大学のゼミのような活動内容になっています。
さらに6ヶ月の継続をすると、田端さんに1時間コンサルしてもらえるという特典も。
ブログ系
次はブログ系のオンラインサロンについて紹介します。
- ブロガーズギルド
- BTP
- 伸びシロサロン
- ヨッセンスクール
ブログ系もたくさんサロンはありますが、中でも知名度の高いものを選びました。
ブロガーズギルド
- 運営者:イケダハヤト
- 人数:9500人 ※登録者数(2018年11月16日時点)
- 参加費:0円
ブロガーズギルド(通称ブロギル)はプロブロガーのイケダハヤトさんが運営しているオンラインサロン。
他のサロンと違い「無料のサロン」になります。
ブロギルでは「サロン内サロン」があり、自分のサロンを持っている人もいるようです。
BLOGGERS TEA PARTY
- 運営者:堀口英剛・平岡雄太
- 人数:125人(2018年11月16日時点)
- 参加費:540円
- サロン月収(人数×参加費):約7万
BLOGGERS TEA PARTY(以下BTP)は、株式会社ドリップ代表取締役の堀口英剛・平岡雄太が運営するサロンです。
ブロガー同士の交流を目的にしたサロンで、参加費が安いのも特徴でしょう。
実はBTPの方が弊社の運営している合宿施設で「サロン合宿」に来てくれたこともあります。
「ブログ仲間が欲しい」という人にオススメ!
伸びシロサロン
引用元:伸びシロサロン
- 運営者:キャプテンジャック
- 人数:154人(2018年11月16日時点)
- 参加費:4,600円
- サロン月収(人数×参加費):約70万
伸びシロサロンはプロゲーマー&ブロガーのキャプテンジャックさんが運営するオンラインサロンです。
ブロガー系サロンではかなり規模が大きく、総勢154名!
サロンの収益としても最も高いのではないでしょうか?
現在は承認制のサロンになっているらしく、興味のある方は下記のページをどうぞ。
ヨッセンスクール
引用元:ヨッセンスクール
- 運営者:ヨス
- 人数:141人(2018年11月16日時点)
- 参加費:4,980円
- サロン月収(人数×参加費):約70万
ヨッセンスクールはプロブロガーのヨスさんが運営しているオンラインサロンです。
内容はブロガー向けで、本気の記事添削などを行ってくれるようです。嬉しいですね。
弊社の運営している合宿施設でサロン合宿を行ってくれたこともあります。
ビジネス系
ではビジネス系のサロンについて説明していきます。
- Players
- ファーストペンギン大学
- 畳み人サロン
- KAZMAXサロン
- 櫻田図解サロン
- えらいてんちょう『ショボい起業』ファンクラブ
詳しくみていきましょう。
Players
- 運営者:Shin
- 人数:510人(2018年11月16日時点)
- 参加費:980円
- サロン月収(人数×参加費): 約50万
Playersは戦略コンサルタントのShinさんが運営するオンラインサロンです。
「仕事の悩みを解決する」ことをテーマにしており、ビジネスマンに役立つノウハウを共有しています。
Playersの特徴は豊富なコンテンツで、オーナーのShinさんの圧倒的なアウトプットに触れることができるのもメリットでしょう。
「仕事で結果を出したい!」という方にオススメ。
ファーストペンギン大学
引用元:ファーストペンギン大学
- 運営者:トリイケンゴ
- 人数:250人(2018年11月16日時点)
- 参加費:1280円
- サロン月収(人数×参加費):32万
ファーストペンギン大学は起業家のトリイケンゴさんが運営しているオンラインサロンです。
「環境に恵まれない人でも人生を自由に変えていける場所にしたい」という思いから作られたサロンで、「自分で自由にお金を稼ぐ・本当にやりたいことを見つける」ことをテーマにしています。
2017のDMMオンラインサロンアワードで「コミュニケーションが活発だったサロン」として表彰されたことも。
畳み人サロン
引用元:畳み人サロン
- 運営者:野村高文・設楽 悠介
- 人数:72人(2018年11月16日時点)
- 参加費:5000円
- サロン月収(人数×参加費):36万
畳み人サロンは幻冬舎の設楽さん・NewsPicksの野村さんが運営するオンラインサロンです。
「ビジネスで大きく広げられたアイデアの風呂敷を畳んでいく」ことをテーマにビジネスをグロースさせるためのスキルを学ぶ場所になっています。
音声配信アプリVoicyで番組を行っていたりと、精力的に活動されています。
KAZMAX Trader’s Salon
- 運営者:KAZMAX(吉澤和真)
- 人数:6000人(2018年9月7日時点)
- 参加費:3万円
- サロン月収(人数×参加費):1億8000万円
KAZMAX Trader’s Salonとは金融トレーダーのKAZMAXさんが運営しているオンラインサロン。
テーマは「トレードスキルの向上により相場を読み解く力を身につける」ことです。
サロンではKAZMAXさんが実際に「どのようなトレード」を行っているのかが分かるようですね。
参加費が群を抜いて高いですが、それでも人数が集まるのはジャンルが金融だからでしょうか。
最近の人数を確認できなかったため、KAZMAXさんのツイート(2018年9月7日時点)を参考にしております。
サロン月収はまさかの1億8000万円、年収になおすと21.6億円になります。桁違いすぎますね。
櫻田潤の「図解・インフォグラフィック」サロン
- 運営者:櫻田潤
- 人数:100人(2018年11月16日時点)
- 参加費:5000円
- サロン月収(人数×参加費):50万
櫻田潤の「図解・インフォグラフィック」サロンは、インフォグラフィック・エディターの櫻田さんが運営するサロンです。
※インフォグラフィックとは情報・データ・知識を視覚的に表現したもの。
サロンは「インフォグラフィックや図解に詳しくなりたい人向け」ですね。
弊社の運営している施設でもサロン合宿をしてくれたこともあります。
えらいてんちょう『ショボい起業』ファンクラブ
- 運営者:えらいてんちょう
- 人数:108人(2018年11月16日時点)
- 参加費:500円
- サロン月収(人数×参加費):約5万
えらいてんちょう『ショボい起業』ファンクラブは「えらいてんちょう(通称えらてん)」さんが運営するサロン。
えらてんさんは起業家&コンサルタントをしており、コストを極限まで抑えた「ショボい起業」を得意をしています。
サロンでは、えらてんさんが書いている限定noteを読むことができるようですね。
趣味・カルチャー系
次は趣味・カルチャー系について説明します。
- MB LABO
- 旅と写真
- Waseiサロン
- サウナサロン
- あんじゅ先生マンガ家サロン
では詳しくみていきましょう。
MB LABO
引用元:MB LABO
- 運営者:ファッションバイヤー/ファッションブロガーMB
- 人数:777人(2018年11月16日時点)
- 参加費:5000円
- サロン月収(人数×参加費):約380万
MB LABOはファッションバイヤー&ブロガーであるMBさんが運営しているサロンです。
テーマは「日本人をオシャレにする!」で、メンバー交流しながら理想のオシャレを追求しているようです。
DMMのオンラインサロンアワードを受賞しており、人気のサロンだといえるでしょう。
# 旅と写真と文章と
引用元:# 旅と写真と文章と
- 運営者:伊佐知美
- 人数:110人(2018年11月16日時点)
- 参加費:5900円(3ヶ月)
- サロン月収(人数×参加費):約20万
「#旅と写真と文章と」はライター・エッセイスト・フォトグラファーの伊佐知美の運営するオンラインサロンです。
テーマはサロン名の通りで「旅を中心として写真・文章」の共有などをしているようです。
サロンのメンバーで旅に出ることもあるようで、非常に楽しそうですね。
Wasei Salon
- 運営者:鳥井弘文
- 人数:21人(2018年11月16日時点)
Wasei Salonは株式会社Waseiの代表である「鳥井弘文」さんが運営しているサロン。
他のオンラインサロンと異なり、鳥井さんが選んだ初期メンバーが抜けることなく、そのまま運営されています。
サロンメンバーはWebでも積極的に発信しており、noteなどでもサロンの様子を確認することができます。
サウナサロン
引用元:サウナサロン
- 運営者:設楽 悠介
- 人数:55人(2018年11月16日時点)
- 参加費:500円
- サロン月収(人数×参加費):2.75万円
サウナサロンは幻冬舎の設楽さんが運営しているサロンです。
その名の通り「サウナ好き」が集まるサロンで、サウナ情報の共有やサウナオフ会などが行われています。
参加費500円で気軽に入会できるのは嬉しいですね。
あんじゅ先生マンガ家サロン
引用元:あんじゅ先生マンガ家サロン
- 運営者:あんじゅ
- 人数:27人(2018年11月16日時点)
- 参加費:980円
- サロン月収(人数×参加費):2.6万円
あんじゅ先生マンガ家サロン(以下あんマンサロン)は、名前の通りでマンガのあんじゅ先生が運営するオンラインサロンです。
サロンの活動内容としてはマンガ業務の受注や、あんじゅ先生のアシスタント作業などですね。
仕事に繋がる可能性が高いので、980円で入会できるのはお得でしょう。
「マンガ・イラストでお金を稼ぎたい」という人にオススメ!
注目のサロン
ここからは個人的に注目しているサロンを紹介します。
- ゴウサロン
- クズサロン
- Pont!
- CCラボ
では詳しくみていきましょう。
ゴウサロン
- 運営者:佐々木ゴウ
- 人数:20人(2018年11月16日時点)
ゴウサロンはWebライターの佐々木ゴウさんが運営しているサロン。
ライター向けのサロンで「相談・一緒に作業」などを行っているようです。
まだトライアルで始まったばかりのサロンなので、気になる人はチェックしておきましょう。
クズサロン
引用元:クズサロン
- 運営者:かたくられん
- 人数:74人(2018年11月16日時点)
- 参加費:980円
- サロン月収(人数×参加費):7万円
クズサロンは株式会社リバ邸代表取締役のかたくられさんの運営するサロン。
「ダメ人間のダメ人間によるダメ人間のためのクズ集団」をテーマにしています。
最近は日経MJに掲載されたりと注目されています。
我こそは!という意識低い人はぜひどうぞ。
Pont!
- 運営者:株式会社Ponnuf
- 人数:62人(2018年11月16日時点)
- 参加費:無料
Pont!(ポント)は弊社が運営しているフリーランスコミュニティ。
無料コミュニティで現在62名が在籍しています。
活動内容は「案件共有・仕事の相談・日報の共有」などで、フリーランスの仕事がスムーズに進むような場を提供しています。
「他のフリーランスと交流したい」という人はぜひ!
CCラボ(コワーキングコミュニティラボ)
- 運営者:株式会社Ponnuf
- 人数:13人(2018年11月16日時点)
- 参加費:2000円
- サロン月収(人数×参加費):2.6万円
CCラボとは弊社が運営しているオンラインサロン。
「地方でスペース運営・コミュニティ作りに挑戦する人を応援する」がテーマです。
CCラボでは実際に地方に行き、コワーキングスペース・コミュニティの視察ツアーなどを行っています。
スペース運営やコミュニティ作りに興味のある人はぜひどうぞ。
サロン合宿なら「まるも」
オンラインサロンを運営する上で、ポイントとなるのが「コアメンバーを作り出すこと」でしょう。
コアメンバーとはサロンの核となって動いてくれるメンバーのことで、「コアメンバーがサロンの色を作る」といわれることもあるほどです。
そしてコアメンバーを作るには「オフラインでの結びつき」が欠かせません。
オススメはオフライン合宿をすることですね。
弊社の合宿施設は多くのサロンに利用いただいているのですが、メンバーの交流やワークショップを同時に行うことができ、かなり満足度も高いです。
「メンバーの結びつきを強めたい!」というサロンがあれば、ぜひご利用ください!