みなさん、こんにちは。
まるも管理人の類です。
一昨日、久しぶりに鋸山に登りました!
金谷に初めてきた時も、この季節に山に登ったよ。
紅葉の季節。葉っぱの色を楽しみに、出発。
お供してくれたのは、みうるちゃん。
「生きる」というアートユニットで活動しています。
まるものトイレの壁も、生きるがペイントしてくれました。
入るたびに、いつも2人のこと思い出すよ。
雨の次の日だったので、ぬかるみが心配だったけどね。
2人合わせて尻もち6回くらいで済みました。
最初から不思議な植物に出会ったよ。
藤の木が、こんなに大きくて固い豆果を沢山つけること知らなかったな。
藤蔓でリースを作りながら登ることにしたよ。
何個かの違う種類の赤い実が、よく目に留まる。
鮮やかな赤色、濃い赤色、朱色。
もうすぐクリスマスだから、作ったリースにもくっつけたよ。
この実は臭木(クサギ)という植物。
自然のもので青色の染料が出せるのは、藍とこの臭木だけ!
実もピンクの花びらも、いい色が出そうね。
草木染めやってみようと。
地球が丸く見える展望台にも行きました。
空が澄んで、海もきれいな青色。
富士山は見えなかったけれど、東京や横須賀、ちいさな金谷の町を眺めました。
あったかいお茶を飲んで、ちょっとゆっくりして。
山頂目指して、もうひと頑張りね。
途中の景色も、
見上げれば秋風と太陽の光に透き通る葉、
下を見れば、道に落ちている葉や木の実。
どさっと掴んで持って帰りたいほど、どの色も好み。
わたしが鋸山が好きになった理由は、
見たこともない植物や色を見ることができたり、
このように房州石を採石した跡が鋸山には沢山あるから。
写真は違う石切の跡ですが、
石切り場(岩舞台)なんて見とれちゃうほど素敵な場所です。
私たちが歩いた車力道という道は、女性が1本80kg房州石3本を木製の荷車に載せ、山から運び出した道。
「鋸山」という名前は、露出した山肌の岩が鋸の歯状に見える事からこの名で呼ばれています。
みなさんも、紅葉がきれいなこの時期にぜひ。
気温もちょうど良くて過ごしやすい金谷、おすすめです。(^_^)
みうるちゃん、ありがとう。
また近いうちに。今度登るときは、石切り場と日本寺を案内するね。
るい
高橋類
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